食べる・飲む・遊ぶ・学ぶ・ぶろぐ

毎日の楽しい事、好きな事、自分の事を発信!

ジンというお酒について。

はじめまして。
本ブログ「食べる飲む遊ぶ学ぶ」の執筆者Bこと鈴木です。

自分は好きになったものをとにかく思いきり掘り下げる傾向があるので(^_^;)、
賛同してくれる方が増えるといいな~と思いブログを書いてみることにしました。
一応ブログの題名に「学ぶ」と入っていることもあるので、
ご覧頂いた方がちょっと勉強になって、かつ楽しめる内容にできればいいなと。

基本的に自分の好きなこと、興味のあることばかり書いていきますので、
カテゴリーはバラバラになるかと思います。その方が飽きないですしね。

ちなみに本ブログの広告から商品をご注文頂くと、
鈴木に少~しだけお小遣いが入ります。
お小遣いが稼げたらそれを元手に変わった商品を買ったりして、
もっと沢山の記事を書いて紹介していきたいなと思っています。
ご覧頂いた方に楽しんで頂ける内容にしていきますので、

よろしくお願いいたします。



さて、記念すべき初めての記事は…
自分の好きな「お酒」の話題を取り上げてみました。
ジントニックというカクテルで皆さんご存知の「ジン」についてご紹介します。

わざわざ検索してこられる方に説明は不要かもしれませんが、
一応お約束ということで簡単にジンというお酒のことをご紹介。

お酒には醸造酒と蒸留酒の2種類がありますが、
ジンはそのうちの蒸留酒になります。
ウイスキーやブランデーと同じ仲間ですね。
日本のお酒だと焼酎や泡盛蒸留酒になります。

醸造酒と蒸留酒の違いは言葉通り「蒸留するかしないか」。
極端な例ですが、日本酒(醸造酒)を蒸留すれば米焼酎(蒸留酒)になります。
もちろん市販の米焼酎はそんな贅沢な作り方はしていませんが、
大体こんな感じで捉えておけばOKです。



また蒸留酒はスピリッツという呼び方もします。
これは広義にはウイスキーやブランデーも含みますが、
一般的には無色透明な蒸留酒のことをスピリッツと呼びますね。

ジンはその中でもちょっと特殊で、
蒸留した後にジュニパーベリー(ねずの実)やハーブ類、
薬草類、果物の皮などで香り付けをする工程があります。
(これらの香り付けに使われる副素材一般を「ボタニカル」と呼びます)

この工程のお陰でジンには特有の爽やかな香りが備わるわけです。
そして同じ「ジン」でも味が異なるのは「ボタニカル」にどんな素材を
選ぶかという点が大きく影響してきます。

ちなみにジンには何故このような工程が含まれているかというと、
実はもともとジンは薬用酒(養命酒のような)だったんですね。
解熱や利尿作用のある薬として当初は販売されていたようです。


おっと、大事なことを書き忘れていました。
ジンの材料は「グレーンスピリッツ(穀物蒸留酒)」です。
麦芽やトウモロコシ、ライ麦などの穀物を蒸して糖化し、
発酵させて何度も蒸留したほぼ無色無臭のアルコールです。

これにボタニカルを浸して(浸漬)香りを移せばジンの完成。
もちろん蒸留時にアルコール度数が高ければ、
水を加えて(加水)して適性な度数に調整します。



ジンの銘柄は本当に沢山ありますが、
近場のスーパーでも手に入りやすいのはギルビーにビフィーター、
ゴードンそしてタンカレーといったところでしょうか。

鈴木が個人的に好きなのはゴードンですね。
とはいえ、そのまま飲むよりもマティーニのベースにすることが多いですが…
ゴードンは他のジンに比べて味がまろやかな気がして好みです。

家でマティーニを飲むときは嫁さんが作ってくれるんですが、
その時はジンとベルモットの比率が3:1の、ごくごくクラシカルなレシピです。

鈴木はあまり水っぽいマティーニが好きではないので、
それほどしつこくステア(氷を入れて混ぜること)せずに出してくれます。



そのまま飲んでよし、カクテルにしてよしと、
バーはもちろんカラオケボックスなどでも大活躍のジン。
飲み比べてみると結構味の個性に幅があるので、
お酒の強い方はぜひ試してみてくださいね。

今回の記事で広告として掲載した4種類は、
ごくごく一般的で手に入りやすいジンです。
他にも変わったジン、美味しいジンは沢山ありますので、
このブログで少しずつ紹介していこうと思います。

 

 

いつも当ブログを読んでくださっている皆様へ、ブログお引越しのおしらせです。

 

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になります。

ブログ開設からまだ日も短い中、唐突な引っ越しの連絡に「えー(´・ω・`)」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、これから更新頻度を上げていきたいと考える中、更新する際の操作性や自由度等を考慮し、早い段階で引っ越しした方がいいんじゃないかという結論に至りました。

引っ越し先はまだ荷物が片付いていないような状態ですが、

これからも鋭意制作していきますので、引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします。