シュタインヘーガーの上位モデル?ドイツが誇るジン「シュリヒテ ウルブラント」は意外とまろやか!
久々にジンのお話を。
ジンはいまや色々な国で作られていますが、
その中でも有名なのはやはりイギリスのジンですよね。
ビフィーターにタンカレー、プリマスにゴードンと種類も豊富です。
知らない人はいないと言っても過言ではないビフィーター
続いてオランダのジン。
ロンドンドライジンよりも古い製法で作られており、
ジュネバ(ジェネヴァとも)とも呼ばれる歴史のあるジンです。
こちらはかなり風味が濃厚というか、特徴的です。
ノールド ジェネヴァ 15年 42度 700ml 正規【RPC】【あす楽_土曜営業】【あす楽_日曜営業】【Y... |
オランダ・ジェネヴァ。飲んだことある人は意外と少ないのでは?
シュリヒテ・ウルブラント【700ml/38%】 |
そして最後が今回取り上げるドイツのジン、
です。
シュリヒテ シュタインヘーガー (陶器) 700ml 【RCP】 |
まぁ実際は同じメーカーの「シュリヒテ シュタインヘーガー」の方が
遥かに有名なんですが、この「ウルブラント」は
「シュタインへーガー」の上位モデルのような存在で、
シュタインへーガーよりも1回多く蒸留されています。
その分(と言ってしまうと身も蓋も無いんですが)味わいはマイルドで、
とてもクリア。日本の吟醸酒もそうですが、上位のお酒になると味が
クリアになっていく傾向でもあるんでしょうかね?
シュタインへーガーはかなり個性的なんですが、
この「ウルブラント」はドイツのジンというより、
ドライジンに近い方向性に感じます。
ただ、決して無個性というわけではなく、
きちんと独特の風味は持っています。元となっているお酒が一緒で、
蒸留回数が違うだけですから当然といえば当然ですが。
シュタインへーガーと比べウルブラントは500~600円ほど高めですが、
ジン好きな方は試してみる価値はあると思います。
ドイツジン特有の個性は保ちつつ、洗練された雰囲気をまとっていますので。
以前書いたジンに関する記事はこちら。
もしよかったらこちらもどうぞ。
taberunomuasobu.hatenablog.com
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