「常きげん 山廃仕込 純米酒」は濃厚でアミノ酸も強いけど、ちょっぴり甘め…?
[石川県] 鹿野酒造 常きげん 山廃仕込 純米酒 1800ml【お燗もGOOD♪】 |
時間が経つとやはり後味の甘みが目立ってくるようになりました。
これをもう少し抑えて、毎日飲んでも飲み飽きない感じにしていけば、
今よりも遥かにお客さんが増えるだろうなと思うのですが…
毎日食事時に飲む日常的なお酒は、
ドライであるべきだろうと鈴木は思います。
寝酒である貴醸酒やリキュールと違い、
日本酒の大半は食中酒ですからね。
料理の邪魔をしない程度に、
甘みはしっかり抑えた方が良いかと思います。
とはいえ、一定以上の水準はしっかり保っているので、
普通に美味しいお酒として飲めちゃいます。
やはり農口杜氏の遺産もあるのでしょう。
最近は山廃のお酒も増えてきましたね。
意味も無く「日本酒は絶対に透明でなければならない!」
な~んて言う人も減りましたし、しっかり中身で評価してくれる
ところが増えたというだけのような気もします。
名杜氏<農口>さんの流れを汲む!常きげん 純米ひやおろし 720ml |
こちら(↑)は山廃ではなくひやおろし。
むしろ鈴木は山廃よりこちらをオススメしますかね。
常きげんの山廃純米酒を飲んだ限り、
この蔵に関してはもう少しドライなタイプを選んだ方が、
飽きにくく、長いこと楽しめるお酒になると思います。
常きげん 山廃純米に関してはこんな記事も書いてます。
もしよければどうぞ。開けてすぐの時に書いたものですね。
taberunomuasobu.hatenablog.com
いつも当ブログを読んでくださっている皆様へ、ブログお引越しのおしらせです。
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ブログ開設からまだ日も短い中、唐突な引っ越しの連絡に「えー(´・ω・`)」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、これから更新頻度を上げていきたいと考える中、更新する際の操作性や自由度等を考慮し、早い段階で引っ越しした方がいいんじゃないかという結論に至りました。
引っ越し先はまだ荷物が片付いていないような状態ですが、
これからも鋭意制作していきますので、引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします。