道東最高クラスのフレンチで夢のようなひと時を!オーベルジュ「ヘイゼルグラウスマナー」!
最近仕事が忙しすぎてブログさぼり気味でした!鈴木です。
皆さん、北海道に旅行されたことはありますか?
こういう質問をすると「ある!」と返事をくれる方も結構多いのですが、
詳しく聞いてみると行き先は大抵「札幌」か「函館」の2択状態。
いやいやいや、少々過激な物言いになってしまいますが、
札幌も函館も「ザ・北海道」という感じではないでしょう!?
もちろん札幌には美味しい食べ物が沢山ありますし、
函館の美しく歴史ある街並みは見事です。
しかし住み慣れた町を離れ、北海道という遠い地を旅するのなら…
やはり北海道ならではの魅力を100%感じられる場所に行ってほしい!
そこで私鈴木が提案するのが、道東 or 道北です!
360度の地平線を気球の上から眺められる十勝地方も良いですし、
日本最北の地にして、日本海とオホーツク海の分水嶺たる稚内もGood。
そして道東といえばやはり知床!世界遺産知床ですよ!
植林が進んでしまった北海道の中でも数少ない、
原始の状態をそのまま残す大森林と険しい山々。
そしてそこで暮らすエゾシカやヒグマ、エゾリスなどの野生動物。
日本ではここでしか見ることのできない「流氷」という大自然のアート。
北海道を旅するなら道東が一番「北海道らしさ」を満喫できると、
自分は勝手に思い込んでるんですよね。
しかし、そこで気になるのが道東という地域の観光情報の少なさ。
特にグルメ関連情報は札幌の1/100といっても過言ではないでしょう。
何せお店自体が少ない地方ですからね。
しかし!
知床の玄関口「中標津空港」からレンタカーでわずか30分の位置に、
北海道でも屈指のフランス料理を堪能できる
オーベルジュ(宿泊可能なレストラン)があるのはご存知でしょうか。
それがこちら。
「ヘイゼルグラウスマナー」です。
イギリスのマナー・ハウス(荘園領主の邸宅)をイメージしたとのことで、
外観だけでなく内装やインテリアもこだわり抜いています。
入口はこんな感じ。
まぁ~最初は入るのに緊張することでしょう(笑)!
ただ、車を停めると執事さん(!)が優しく出迎えてくれるので、
ちょっと緊張もほぐれるかもしれません。
とはいえ、クリスマスツリーがこの巨大さですからね…
飾りも全てヨーロッパで購入したものだそうです。
お部屋はこんな感じ。調度品や家具も全てアンティークの品。
こだわるにもほどがあるだろ!という感じなんですが、
こんな「おハイソ」な宿泊施設が北海道のはずれにあるという事実。
旅の非日常感を盛り上げてくれると思いませんか?
そしてまたベッドがでかいんですよ。立ったまま座ろうとしても座れないので、
よじのぼる感じになります(笑)。つい大人でもはしゃいじゃいますね。
そしてここ「ヘイゼルグラウスマナー」の素晴らしいところはやはり食事。
東京の「北島亭」や「オギノ」のような、ガッツリ系のフレンチが好きな方には、
まさにたまらないタイプの正統派でクラシックなフランス料理が味わえます。
もちろん、素材は道東で手に入るものばかり!
旅の非日常感を楽しみつつ、北海道の食材も堪能できるというわけです。
特に「ヘイゼルグラウスマナー」はジビエに対する並々ならぬこだわりがありまして、
なんと!専属のハンターを雇っているんです。
日本でもシェフの方がハンティングをするというお店は結構ありますが、
専属ハンターを雇っているオーベルジュは自分の知る限りここしかありません。
その2へ…
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