一回作っちゃえば長持ちする上、なんとなくお洒落っぽく見える「テリーヌ」はやっぱり庶民の味方!
以前テリーヌ型について鈴木が書いた記事、
これ(↓)がなぜかやたら人気で驚いています。
確かにこの記事、色々なバリエーションのテリーヌ型が載っているので、
便利なのかもしれませんね。
しかし、実際のところテリーヌって
専用の型が無くても別にいいんですよ。
というわけで、今回はパウンド型でも
テリーヌは意外と簡単に作れるよ!ということと、
3食のうちどれかに野菜のテリーヌを入れれば、
自然と健康的な食生活になるので便利だよ!
ということをアピールしていこうと思います。
テリーヌ作りが初めてという方は、
こちらのミニパウンド型(↓)を使ってみてください。
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最初はこれでじゅーーーーーぶん!です。
400円しないですからね。超安い上に型から抜きやすいのでお勧めですよ。
で、だんだん慣れてきたらもうちょっと横長の、
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こちらにチャレンジしてみましょう。
肉のテリーヌなんかだと冷蔵庫に入れておけば1ヶ月は持つので、
ご近所さんにお裾分けしてもまだかなり楽しめると思います。
さて、最初に作ってみてほしいのが野菜のテリーヌ。
特にお子さんのいるご家庭だと、
野菜を子供に食べさせるのって結構大変だったりしませんか?
そんなお母さんにお勧めなのが…
こんなタイプのテリーヌです。
一見、めっちゃ大変そうに見えるかもしれませんが、
実は…
超・絶・簡・単
です!!
というわけで簡単なレシピをば。
ちょっと時期はずれになっちゃいますがお許しを。
1.夏野菜を4~5種類買ってくる。
2.茹でて冷蔵庫に取り置く(一遍に茹でちゃっていいです)
3.その茹で汁にゼラチンを入れる
(野菜から水が出るのでゼラチンはちょっと多めに)
4.型に野菜を適当に並べていく
5.ある程度並べたらゼラチンを流す
6.4と5を繰り返し、一杯になったらラップをかけ冷蔵庫へ
これで完成。
どうです?すっごい簡単でしょ?
しっかり固まったら縁にナイフを入れてグニグニし、
まな板にひっくり返して軽くトントンすればズルッと出てきます。
後はお好きなドレッシングをかけて召し上がれ。
基本的にタダの茹で野菜なので、
ドレッシングが無いといまいち美味しくないです。
こんなテリーヌを夕食のおかずに出したら、
「母さん…すっげー…!」
って目で見られること間違いなしでしょう!
もちろん、
このテリーヌのように、
野菜ごとに調理法を変えればより美味しくなりますが、
そういうのはもっと慣れてきてからでいいです(笑)。
何よりめんどくさいですしね(笑)。
また、上で紹介した2つの野菜テリーヌはキャベツや
キュウリ、ズッキーニなどで包んでいますが、
これも無理にしなくても大丈夫です。
多少型から出す時に崩れやすくなりますが、
別に味にはたいして影響ありませんからね。
おもてなし料理じゃなくて家庭料理なので、
ありものの野菜で適当にやっちゃいましょう。
多少型崩れしても、包丁で切って断面が見えてると綺麗なもんですよ。
それで1食に食べる野菜の種類が増えれば、万々歳ですよね。
テリーヌ!テリーヌ!テリーヌ! トラディショナルをカジュアルに。 ベビーフードになる、療養食に... |
いかがでしたか?
見た目の割に思ったより適当で驚かれたかもしれませんが、
元々テリーヌはフランスの家庭で作られてきた保存食なので、
そんなに手間ひまかけるものでもないんですよね。
一回作っちゃえば1週間近くは野菜料理を手抜きしてもいいので、
めんどくさがりのお母さんにはぜひ試してみて欲しいと思います。
テリーヌとパテ |
今度の記事では肉系のテリーヌについても書いていきましょう。
ちなみにこちらは野菜のテリーヌに比べるとちょっと面倒です。
あ、この記事の一番上のテリーヌは
ラタトゥイユの余りモノで作りました。
余ったしとりあえずゼラチンで固めちまえと(笑)。
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引っ越し先はまだ荷物が片付いていないような状態ですが、
これからも鋭意制作していきますので、引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします。