網走周辺で異国情緒を満喫したいならここがオススメ!「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」!
北海道で最大手の観光ホテルグループといえば、
いわずと知れた「鶴雅グループ」ですよね。
こちらの会社、最初はマリモで有名な阿寒湖のほとりに建つ、
「鶴雅」という温泉旅館からスタートしているんですが、
現在の社長になってから大きく勢力を伸ばし、
今や北海道で良質な宿泊体験をするなら「鶴雅」というのが
常識化しつつあるといっても過言ではないと思います。
そんな鶴雅グループが運営する網走のリゾートホテル、
それが
「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」
です!
自分は先の記事で書いたチカ釣りの後に、
ランチ+温泉でこちらを利用しているのですが、
それだけでも十分過ぎるくらい、北海道ならではの魅力を
堪能させて頂きました。
阿寒湖の鶴雅は何度も泊まったことがありますが、
網走方面中心に、知床なども色々見て回るのであれば
この「北天の丘」も拠点として悪くないかなと思っています。
こちらがエントランス。
元々は別のホテルだったらしく、入口は割りとフツーな感じですが…
中に入ると「鶴雅グループ」らしく、アイヌの雰囲気が漂ってきます。
こういうことを書くと「鶴雅はアイヌをいわば売り物にしてるんじゃ?」
なんて言われてしまいそうですが、鶴雅さんはアイヌ文化をいかに
しっかり伝えるか、というのを本家鶴雅の頃から丁寧にやってきている
会社さんなので、我々道民から見てもそういった穿った捉え方には
ならないですね。
こちらがランチで利用する
「オホーツクバイキングレストラン COTA(コタ)」
です。
ファミリー向けにレイアウトされていますので、
小さいお子さんがいる家族連れの方でも安心ですよ。
鶴雅さんといえば食事とサービスの良さで有名ですが、
こちらもなかなか素晴らしいです。
先日紹介した「ホテルピエナ神戸」ほど洗練された趣ではないですが、
北海道の素材をきちんと使い、丁寧に美味しい料理を出してくれます。
観光地で食事した時にその土地の食材が出ないと、
やっぱりなんか拍子抜けしますもんね。
たまたまこの時は地元網走のインド・ネパール料理屋さんとの
コラボイベントをやっておりまして…
道産食材を利用したインドカレーや、
インドのお惣菜なども色々出していました。
ちなみに東京だとランチバイキング+温泉入浴だと、
どのくらいの金額が適当なんでしょうね?
この「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」さんの場合、
1,898円でこのランチバイキングと温泉入浴が楽しめます。
日帰りのプチ旅行には最適じゃないかと思いますが、いかがでしょうか。
また、やたら日帰りプランが充実しているのも
「北天の丘」の面白いところ。ディナー&温泉入浴プランがあるんですよ。
ディナーバイキング+温泉入浴+飲み放題で6,756円。
網走市には洋食系で美味しいところがそれほど沢山ありませんから、
(何軒かはいいところがあるんですけどそれはまたの機会に)
安いホテルに泊まってディナーはこちらでというのもアリだと思います。
ほかにスパプランや温泉入浴のみの日帰りプランもあるので、
道東観光される際に一度ここを利用して一休みするのもオススメですよ。
また、東京の方が知床を含む道東観光をされる際は、
羽田から女満別空港に行き、そのまま「北天の丘」で一泊。
翌日レンタカーで知床方面へ向かい、2泊目は「ホテル清さと」で
のんびり過ごす…というのが最高の流れだと思います。
このルートで道東観光すれば、
・北海道独自のアイヌ文化
・厳選された道産食材使用の美味しい食事
・北海道の原風景である知床
を楽しめますから、誰に聞かれても
「北海道を満喫した!」と言い切れるんじゃないかなと。
札幌や函館に行って北海道を知ったような気になるのは、
はっきり言って旅を知らないトーシロ(古っ…)のやることです(笑)。
アイヌという異文化と、北海道の原風景たる知床を堪能してこそ、
北海道観光の上級者だと自分は思いますね。
まぁ、そのくらい道東地方には魅力的なところが多いです。
ただ、非常に巧妙に隠れていて気付きにくいお店やホテルが多いので、
このブログではその辺も紹介していこうと思います。
さて、そんな「北天の丘」に泊まるならこちら(↑)をどうぞ。
楽天トラベルへのリンクを貼っていますので、ぜひご利用ください。
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ブログ開設からまだ日も短い中、唐突な引っ越しの連絡に「えー(´・ω・`)」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、これから更新頻度を上げていきたいと考える中、更新する際の操作性や自由度等を考慮し、早い段階で引っ越しした方がいいんじゃないかという結論に至りました。
引っ越し先はまだ荷物が片付いていないような状態ですが、
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